中学生・高校生のための研究プログラム
福島学カレッジ研究コース
中高生から、
学会で発表する研究へ。
福島県双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を拠点に、研究者と調査・分析・成果発表に取り組む4か月。東京大学情報学環開沼博研究室・探究・STEAM支援チームの監修のもと進むプログラム。
- 対象:全国の中学生・高校生
- 時期:10月〜翌年1月
- 研究経験不問



福島学カレッジは、県内外の中高生が福島の課題や現状と向き合い、自分ならではの問いを研究や作品にする、合宿型・実践型のプログラムです。公式概要 ↗
東日本大震災・原子力災害伝承館を拠点に東京大学大学院情報学環開沼博研究室が実施。大学教授やアーティストなど、プロの講師とともに学びます。運営・プログラム ↗
研究コースでは中高生が自らの手で研究を実践します。
学術発表、社会課題の研究、大学進学へ
研究員55名の成果を見る ↓中学3年からのキャラクター研究
福島県双葉郡におけるご当地キャラクターの役割と住民とのつながりの変遷
地域の「好き」を、復興と住民のつながりを考える研究へ。
中学2年からのペット同伴避難研究
犬同伴避難が被災者へ及ぼした実情
家族の一員である犬と、どう避難したのか。被災者の経験から、避難生活の実情を明らかに。
早稲田大学・横浜国立大学などへの進学
福島学カレッジでの研究成果をもとに、総合型選抜で大学へ進学した修了生がいます。
自分の専門テーマを持ち、調べたことを根拠とともに伝える。その経験が、次の学びにもつながっています。
修了生の経験と進路を見る ↓学年は参加・発表時点。発表の詳細・共同研究者は各研究員の欄に掲載しています。
THE PROGRAM & BEYOND
研究コースから、
学会・コンテストへの継続研究
10月から翌年1月に、調査・分析・発表を経験。修了後は「伝承館ユース研究員」となります。さらに研究を深めたい人は、東京大学開沼研ユースへ。意欲・能力を最大限に伸ばす道筋があります。

福島学カレッジ 研究コース
研究者とともに、問いを立て、現場で調べ、データを分析。自分の研究をまとめ、成果報告会で発表します。
修了者伝承館ユース研究員
東京大学開沼研ユース
伝承館ユース研究員としての研究を、さらに社会へ。参加を希望する修了生は「東京大学開沼研ユース」のメンバーとして、探究・STEAMコンテストや学会発表などに継続して挑戦します。

福島学カレッジ発シンクタンク
ASHITA総合研究所
略称:あした総研
若者世代の行動特性(Habits)、深層心理(Insights)、これからの流行(Trends)を網羅的に分析するシンクタンク。中高生自身が調査を設計し、データを読み解き、社会に発信します。
Analysis of Social Habits, Insights, and Trends for Ahead
RESEARCH IN ACTION
若者が若者を調べる、
社会調査の実例
福島学カレッジで積み重ねてきた調査を基盤に、情報、エネルギー、災害の記憶等々をめぐる「いま」から「あした」を捉え直します。
情報行動調査
SNSとともに育った世代は、
何を頼りに情報を選ぶのか
2025年・高校3校の調査
「SNSネイティブ調査」では、日常のメディア利用、情報への信頼、災害時に頼る情報源を分析。若者に届く情報発信のあり方を考えます。
担当研究員の研究・学会発表 ↓環境エネルギー調査
環境に「よさそう」の先に、
どんな理解があるのか
2024年度・中高生の意識調査
再生可能エネルギーや原子力について、イメージと知識の関係を調査。中高生が根拠をもとに判断するための、環境・エネルギー教育の課題を探ります。
担当研究員の研究・学術発表 ↓災害記憶消滅世代調査
3.11の記憶を持たない世代に、
何が伝わっているのか
第1回・東京圏と福島県の調査
震災や原発事故に関する知識と情報源を調べ、世代間で生じる認識の隔たりを可視化。記憶と教訓の継承、学校やメディアの役割を問い直します。
伝承館が公表した調査結果 ↗担当研究員の研究・学術発表 ↓EXPLORE YOUR CURIOSITY
世界は、
研究テーマであふれている。
気になることに、文系も理系もありません。
あなたの関心と社会の課題が交わるところに、
まだ誰も答えていない問いがあります。

まちは、誰のために
生まれ変わるのか。
避難と暮らし、地域の産業、復興とアート。現地の声から、まちの未来を考える。
この分野の研究と研究員 ↗
「もしも」のとき、
誰も取り残さないために。
食物アレルギー、避難所の健康、高齢者の不安。暮らしに近い課題を、調査から捉える。
この分野の研究と研究員 ↗
画面の向こうの、
社会のしくみ。
災害時のスマホ利用、生成AIが伝える福島、情報の信頼性。日常のメディアを研究対象に。
この分野の研究と研究員 ↗
「好き」が、
地域をつなぐ力に。
ご当地キャラクター、音楽、民俗芸能。人の心を動かす文化と、地域との関係を読み解く。
この分野の研究と研究員 ↗
技術の未来と、
私たちの選択。
廃炉、放射線、エネルギー、環境。科学技術の現場から、その伝わり方や社会との接点を探る。
この分野の研究と研究員 ↗
いざというとき、
命と暮らしを守るために
ペットとの避難、アレルギーへの配慮、リスクの伝え方。備えを一人ひとりの暮らしから考える。
この分野の研究と研究員 ↗
経験していない世代へ、
何を、どう伝えるのか
震災の記憶、伝承施設、歌や記録。残されたものと受け継ぐ人の関係から、継承のあり方を探る。
この分野の研究と研究員 ↗PEOPLE & RESEARCH
伝承館ユース研究員
研究コースを修了した、一人ひとりの研究者。
独自の問いから生まれた成果と、その後の学術発信をご紹介します。
掲載研究員55名を全員表示しています。名前・年度で絞り込めます。学校名・学年は参加・発表時点。複数年度の研究は、同じ研究員の欄にまとめています。
研究員と研究成果の一覧
RESEARCH DIRECTORY伊藤美生
青山学院横浜英和高等学校1年
2025年度参加時
福島県双葉郡におけるご当地キャラクターの役割と住民とのつながりの変遷
研究・発表研究2 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
福島県双葉郡におけるご当地キャラクターの役割と住民とのつながりの変遷
戸田隆翔
白河高等学校2年
2025年度参加時
高校生はどのようにメディアを利用し、情報をどのように判断しているのか?
研究・発表研究2 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
高校生が捉える災害報道の信頼性
佐藤優空
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校2年
2025年度参加時
中国の地震災害報道の変容
研究・発表研究1 +
研究成果
堂田百々花
京都市立堀川高等学校2年
2025年度参加時
東日本大震災の避難生活で高校生が直面した進路実現の取り組みにおける困難
研究・発表研究1 +
研究成果
堤咲稀
京都市立西京高等学校2年
2025年度参加時
中高生・高校生の食物アレルギー知識の保有状況と 災害時のアレルギー配慮に関する認識の実態調査
研究・発表研究1 +
研究成果
小川航
公文国際学園高等部1年
2025年度参加時
災害時における中高生のスマートフォン利用と 保護者による使用制限の影響
研究・発表研究1 +
研究成果
小竹樂和
成城学園高等学校1年
2025年度参加時
民俗芸能における若者の参加動機と継続要因に関する研究
研究・発表研究1 +
研究成果
後藤敦哉
大田原高等学校2年
2025年度参加時
高校生における農業のイメージと実態に関する研究
研究・発表研究1 +
研究成果
杉本紗希
玉川聖学院中等部3年
2025年度参加時
避難所生活における健康維持のための意識調査:防災バッグの常備薬備蓄と災害時アレルギー対応
研究・発表研究1 +
研究成果
松崎大志
磐城高等学校1年
2025年度参加時
福島県いわき市におけるハマダンゴムシの簡易分布調査の試みと護岸工事による生息域への影響の考察
研究・発表研究1 +
研究成果
渡辺一正
仙台青陵中等教育学校高校1年
2025年度参加時
インターネット・SNSにおけるZ世代の文化的情報に対する情報収集行動とカルチャー系雑誌の価値
研究・発表研究1 +
研究成果
管野大悟
安積黎明高等学校2年
2025年度参加時
災害時に生まれた合唱曲の現状調査と歌い継がれる条件の研究「群青」「しあわせを運べるように」の例から
研究・発表研究1 +
研究成果
菊池健太
福島県立磐城桜が丘高等学校2年
2025年度参加時
中長期的な乳幼児同伴避難の実態 ―福島第一原子力発電所事故による避難の事例から―
研究・発表研究1 +
研究成果
遠藤琉月
郡山萌世高等学校3年
2025年度参加時
通信制高校の実態と課題―通信制高校に在籍する生徒の心理的な変化―
研究・発表研究1 +
研究成果
飯島瑚毬
東洋高等学校3年
2025年度参加時
除去土壌等の呼称が高校生のリスク認知に与える影響と新聞報道における呼称の変化
研究・発表研究1 +
研究成果
黒澤奈生
安積黎明高等学校1年
2025年度参加時
原発事故時、高齢者の放射線不安を減らし、避難リスクを理解させるフレーズは何か
研究・発表研究1 +
研究成果
井上天凱
成城学園高等学校2年
参加当時
災害記憶消滅世代の東日本大震災・原子力災害に対する認識の現状と課題
研究・発表研究2 / 発表2 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
震災記憶消滅世代の東日本大震災・原発事故に対する認識の現状と課題
福島・東京の高校生の3.11に対する認識の現状と課題
志知泰昌
国立京都教育大学附属京都小中学校中学2年
2024年度参加時
自家用車による避難の実態やそのメリット・デメリット、その経験を経たゆえの行動変容等の教訓
研究・発表研究1 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
自家用車を使用した長期的避難の実態と求められる支援策の検討
二井谷陽咲
国立京都教育大学附属京都小中学校7年
2024年度参加時
これからの福島のホテル業に求めること
研究・発表研究1 +
研究成果
佐々木春翔
宮城県泉松陵高等学校1年
2024年度参加時
宮城県における高校生の家庭での防災対策と防災関心の関係
研究・発表研究1 +
研究成果
佐藤隼翔
国立京都教育大学附属京都小中学校中学2年
2024年度参加時
ALPS処理水放出に関する認知率と安全性認識の変化:年度別アンケートをもとに
研究・発表研究1 +
研究成果
小山田洸太
栃木県立大田原高等学校2年
2024年度参加時
高校生のメディア不信
研究・発表研究1 / 発表1 +
山脇隆太郎
国立京都教育大学附属京都小中学校8年
2024年度参加時
中高生世代のエネルギーに関する理解度から考える伝承方法の課題
研究・発表研究1 +
研究成果
折井孝浩
栃木県立大田原高等学校2年
2024年度参加時
福島第一原発事故の除去土壌問題におけるメディア報道の特徴と認知度への影響
研究・発表研究1 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
福島第一原発事故の除去土壌問題におけるメディア報道の特徴と認知度への影響
栗原颯汰
宮城県泉松陵高等学校1年
2024年度参加時
3.11で起きた津波での災害などの小学生高学年の理解度
研究・発表研究1 +
研究成果
水谷かの子
国立京都教育大学附属京都小中学校中学1年
2024年度参加時
中学生の防災意識の現状と課題
研究・発表研究1 +
研究成果
浅井颯人
兵庫県立舞子高等学校
2024年度参加時
中高生世代のエネルギーに関する理解度から考える伝承方法の課題
研究・発表研究2 +
矢田ヴァッターニ紘子
清泉インターナショナル学園高校3年
2024年度参加時
いかにしてアートは復興の手段になり得るのか?福島でのアート実践を事例にして
研究・発表研究1 +
研究成果
石川明日香
福島県立郡山萌世高等学校4年
2023年度参加時
いかに「汚染水」は「処理水」になったのかー地方紙・全国紙の議題設定の差異と変遷ー
研究・発表研究1 +
三島木悠雅
福島県立白河高等学校
2023年度参加時
Chat GPTが回答する「フクシマ」の情報の表示
研究・発表研究1 +
研究成果
三﨑和駿
滋賀県立彦根東高等学校
2023年度参加時
東日本大震災の風化にともなう報道の変化
研究・発表研究1 +
研究成果
中原志帆
国立京都教育大学附属京都小中学校8年(中学2年)
2023年度参加時
犬同伴避難が被災者へ及ぼした実情
研究・発表研究1 +
研究成果
北川空虎
滋賀県立彦根東高等学校
2023年度参加時
東日本大震災の風化にともなう報道の変化
研究・発表研究1 +
研究成果
大熊陽透
成城学園中学校高等学校
2023年度参加時
チェーンメールの事象から見る中高生の噂事情
研究・発表研究1 +
研究成果
小谷優介
滋賀県立彦根東高等学校
2023年度参加時
東日本大震災の風化にともなう報道の変化
研究・発表研究1 +
研究成果
小野恵里歌
福島県立福島高等学校
2023年度参加時
東京における福島の情報発信の変遷―日本橋ふくしま館MIDETTEを通してー
研究・発表研究1 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
情報都市化社会における都心の「アンテナショップ」の可能性――日本橋ふくしま館MIDETTEの情報発信に着目して――
島田悠希
灘中学校3年
2023年度参加時
中高生の時の被災とキャリアへの影響
研究・発表研究1 +
研究成果
渡邉紗矢奈
国立京都教育大学附属京都小中学校8年
2023年度参加時
現地訪問が生徒の学習における知識・意欲に及ぼす影響
研究・発表研究1 +
研究成果
渡部陽奈子
福島県立安積高等学校
2023年度参加時
除去土壌の最終処分・再生利用に対する見解の背景:知識獲得による変化要因の分析から
研究・発表研究1 +
研究成果
田島桂
滋賀県立彦根東高等学校
2023年度参加時
東日本大震災の風化にともなう報道の変化
研究・発表研究1 +
研究成果
石井晴音
福島県立須賀川創英館高等学校2年
2023年度参加時
印象に残り、未来を考えるきっかけになる展示とはー東日本大震災・原子力災害伝承館に来てくださった方を対象にしたアンケート調査の結果からー
研究・発表研究1 / 発表2 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
何が災害伝承を可能にするのか?―東日本大震災・原子力災害伝承館への来客者へのアンケート調査の結果から―
印象に残り、未来を考えるきっかけとなる展示とは? -東日本大震災・原子力災害伝承館への来館者を対象にした調査をとおして-
豊田拓未
灘中学校3年
2023年度参加時
読売新聞と神戸新聞の震災報道の分類比較によって見える共通点と相違点
研究・発表研究1 +
研究成果
松原理乃
学校法人関西学院千里国際高等部
2022年度参加時
原子力災害発生後、緊急事態宣言発出までに市民がTwitterで得られる情報
研究・発表研究1 / 発表1 +
研究成果
学会・学術研究集会での発表
地震発生時における原子力規制委員会のポストの注目度と、クライシスコミュニケーション上の課題は何か?
伊藤珠弓
福島県立ふたば未来学園高等学校1年
2022年度参加時
医療の有識者と住民との間で積極的な健康づくりに関して認識の差はあるのか
研究・発表研究1 +
研究成果
先崎拓哉
福島県立福島西高等学校
2022年度参加時
放射線の性質と風評被害
研究・発表研究1 +
研究成果
加藤稜久
福島県立福島西高等学校
2022年度参加時
放射線の性質と風評被害
研究・発表研究1 +
研究成果
塚田愛由希
独立行政法人国立高等専門学校機構 福島工業高等専門学校機械システム工学科3年
2022年度参加時
廃炉への関心と情報発信に関する研究
研究・発表研究1 +
研究成果
戸倉淳之介
学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校
2022年度参加時
Withコロナの避難所
研究・発表研究1 +
研究成果
有賀きらり
福島県立須賀川桐陽高等学校
2022年度参加時
ALPS処理水海洋放出についての人々の理解を得るためには
研究・発表研究1 +
研究成果
松本心花
福島県立相馬総合高等学校1年
2022年度参加時
「震災記憶消滅世代」の私たちは何を記憶しているか
研究・発表研究1 +
研究成果
池田美優
福島県立原町高等学校2年
2022年度参加時
原発被災地に生活する人が考える復興とは何か
研究・発表研究1 +
研究成果
渡邉莉菜
学校法人山﨑学園磐城緑蔭中学校
2022年度参加時
風評被害について私達ができること
研究・発表研究1 +
研究成果
笹澤花音
福島県立磐城高等学校
2022年度参加時
幼少の子供を持っていた親の県産品への意識変化に関する研究
研究・発表研究1 +
研究成果
髙木野々花
福島県立原町高等学校
2022年度参加時
子供たちの「被災」
研究・発表研究1 +
研究成果
齊藤咲歩
福島県立相馬総合高等学校
2022年度参加時
避難指示地域の住民の決断とタイミング
研究・発表研究1 +
研究成果
一致する研究員が見つかりません。別の言葉で検索するか、絞り込みを解除してください。
RESEARCH WITH IMPACT
その研究が
一歩、社会を前進させる
「子どもなのに頑張ったね」と褒められて終わるんじゃない。実際に社会にインパクトを与えることがゴールです。

研究者と磨く、独自の問い
「何を、どのように明らかにするのか」。研究者との対話を重ね、調査設計から分析、考察まで、自分のテーマを深く掘り下げていきます。

学術の場で問う、研究の価値
研究をまとめるだけで終わらず、専門家の問いにも向き合う。修了生の成果は、災害情報や震災・原子力災害を扱う学術の場でも発表されています。

政策の現場へ届ける、発見
研究を通して見えてきた課題を、社会を動かす人へ。復興庁での意見交換など、自分たちの発見を政策の現場へ届ける機会にもつながっています。
INSIDE THE RESEARCH
「気になる」を深める、
研究の現場
一人で考え抜く時間も、仲間と意見をぶつけ合う時間も。現地調査から分析、発表まで、多様な経験を重ねながら、自分の専門領域をつくっていきます。
- 01 / 出会う
現場と、自分の関心
展示や現地での学びを通じて、気になることを集めます。ワークショップで関心を言葉にし、研究の種を見つけます。
- 02 / 組み立てる
答えに近づく調べ方
先行研究や研究事例に触れ、問いを絞り込みます。アンケート、聞き取り、資料の分析など、テーマに合う方法を考えます。
- 03 / 確かめる
データからの発見
集めた情報を整理し、結果の意味を考えます。指導や仲間との議論を重ね、思い込みとは違う答えにも向き合います。
- 04 / 届ける
自分の言葉での発表
研究をまとめ、成果報告会で発表します。質問や助言を受け、自分の研究をもう一度見つめ直す機会にもなります。
















写真:福島学カレッジ 2024年度・2025年度の研究コース
BEYOND THE PROGRAM
研究がひらく、次の進路
一つの問いを深く掘り下げた経験は、次に何を学び、どこへ進むかを考える力にもなります。修了後も研究を続ける人、大学で新たな専門に挑む人。それぞれの歩みが、ここから広がっています。
早稲田大学 / 横浜国立大学 ほか
福島学カレッジでの研究成果をもとに、総合型選抜で大学へ進学した修了生がいます。自分で調べ、考え、伝えた経験を、大学での学びへ。

研究初心者から、学会発表へ
何か発見があるたび、
何ものにも代えがたい
喜びが得られました。
震災の記憶が薄い世代の認識を、東京圏と福島県の高校生へのアンケートで調査。分析に苦労しながらも、研究者らの指導を受け、学会発表や復興庁での意見交換を経験しています。

研究が、大学での学びにも
いまの福島が抱える問題に対する意識の高まりと、進学先の学部での学びの姿勢・モチベーションが向上したと感じています。
新聞の用語や報道の変化を、収集したデータから分析。研究の成果は「東日本大震災・原子力災害学術研究集会」でも発表しました。
FOR SCHOOLS & EDUCATORS
学校での探究を、
研究の世界へ
生徒の「もっと調べたい」を、専門家との対話や学術発信につなぐ。研究コースへの参加から、修了後の継続研究まで、学校での探究の先にある学びを一緒に考えます。
- 生徒へのプログラム紹介・参加のご相談
- 研究の継続や、学会・コンテストへの挑戦
- 探究・STEAMプログラムとの連携
QUESTIONS & ANSWERS
参加前の、気になること
初めての研究、学校との両立、費用のこと。不安な点は、事務局にも遠慮なくご相談ください。
研究をしたことがなくても参加できますか?
はい。研究経験や事前知識は必要ありません。自分の関心を整理するところから、研究者の指導を受けて取り組みます。「気になることはあるけれど、調べ方がわからない」という方も歓迎です。
福島県外からも参加できますか?
福島県内外の中学生・高校生が対象です。保護者の承諾を得てご応募ください。現地集合・現地解散のため、集合場所までご自身で移動できることが応募条件です。
文系・理系のどちらの研究ですか?
どちらも対象です。メディアや文化、地域の暮らしから、生態系、エネルギー、健康まで、参加者の関心に合わせて指導します。過去の研究テーマも参考にしてみてください。
どのくらいの期間、参加しますか?
2026年度は、10月から翌年1月までの全4回の合宿を予定しています。関心を整理するワークショップ、研究手法の演習、東京研修、成果報告会を組み合わせます。日程は公式のプログラム案内でご確認ください。
学校行事と重なった場合はどうすればよいですか?
原則として全てのプログラムへの参加が応募条件です。学校行事など、やむを得ず参加できない日がある場合は、応募前に事務局へご相談ください。
参加費や宿泊・食事の費用はかかりますか?
2026年度の公式案内では参加費は無料で、宿泊・食事は主催者が手配し、費用を負担します。集合場所までの交通費は自己負担ですが、県外からの参加者には一部補助を予定しています。補助は立替・後日精算です。適用条件は事務局にご確認ください。
パソコンなどの準備は必要ですか?
研究に使用するパソコンや機器などは、原則として各自で用意します。状況に応じて事務局がサポートしますので、準備に不安がある場合は事前にご相談ください。
必ず学会発表や受賞につながりますか?
研究の成果や進み方は、一人ひとりのテーマや取り組みによって異なります。学会発表、受賞、大学入試での評価を保証するものではありません。自分の問いを深め、調査・分析・発表を経験する過程を大切にしています。
フィールドワークや表現コースとの違いは何ですか?
研究コースでは、問いを立てて調べ、分析し、成果として発表することに継続して取り組みます。フィールドワークは現地で幅広いテーマに出会う入口、表現コースはアートなどの方法で福島と自分を結びつけるプログラムです。関心に合わせてご検討ください。
次の参加機会について相談できますか?
福島学カレッジ事務局へメールでお問い合わせください。学年、関心のあるテーマ、参加について聞きたいことをお知らせいただくと、相談がスムーズです。保護者・学校の先生からのご相談もお待ちしています。
費用・日程・応募条件は2026年度の公式案内に基づきます。次年度以降の条件は、各年度の募集案内をご確認ください。
JOIN THE NEXT GENERATION
次の発見を、あなたの名前で。
必要なのは、知りたいという気持ちと、問い続ける意欲。
研究者や仲間とともに、社会に届く研究へ挑戦してみませんか。
福島学カレッジ事務局
fcoffice-group@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
保護者・学校の先生からのご相談もお待ちしています。
